sekka blog

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読書·······

Amazon unlimited で
玉村豊男『毎日が最後の晩餐』読み終わり。
人の昔話って退屈なものが多いけれど玉村さんは読ませるな~。面白かった。奥様と奥様の妹さんと3人で食事するそうで作るのは玉村さん。日々の暮らしと食事、ヨーロッパにいた頃の思い出を織り交ぜてのエッセイ。


その本のなかで軽く触れていたこと。乳牛は当たり前だけど妊娠して仔牛を産むから搾乳できる···ということは常に妊娠、出産を繰り返して働いている。

調べてみたら寿命は5~6年くらいで最後は加工肉等に使われるそう。放牧する乳牛はとても少なくてほとんどが繋がれたままだそうです。
この数年で生産量を大きく増やしたようで年末は牛乳が余ってましたね。
今頃知って無知でした。想像だけどコンビニでスィーツを売るようになって足りなくなったのかな。
それで廃棄していたら······
色んな事が頭を駆け巡りる。知らないよりいいけれど。

今は知ろうとすれば何でも知ることができますね。

これからロシア絡みの食糧不足もくるでしょう、真剣に考えよう。